ウルトラブックを購入した時の失敗談
ウルトラブックを購入した時の失敗談
皆さんはウルトラブックをお買い求める際にはお気をつけて.
皆さんはノートパソコンを使ってますか?
そのノートパソコンも今ではウルトラブックとMacBookの二大巨頭になっていると思います。
自分7年前に買った古いパソコンしかなかったため、新しいパソコンとしてウルトラブックを2年前に購入しました。
ウルトラブックには定義があります。
Q174 ウルトラブックとは何ですか?明確な定義は? | 株式会社フェローズ
簡単に説明すると、
・
そのウルトラブックの中からLavie Hybrid Zero H650/Dに決めました。
(リンクを貼る)
自分は持ち歩くことを想定し、最軽量を誇るLavie(2016年10月時点)にきめました。
このlavieの特徴は最軽量であるだけでなく、
・マッドな黒で仕上げられた高級感ある本体
・当時最軽量(○kg)
・タッチパネル搭載
・画面が180度回転(クランプ式)するため、タブレットととして活用可能
が挙げられます。
しかし、自分の調査不足で招いたり、使っていて気付いた不満点が4つほどありましたのでそれらについて説明していきます。
①専用のACアダプタが必要となること
Lavieは付属されている専用ACアダプタでのみ充電可能でした。
Lavieは軽量化のためにバッテリーを削っていることも拍車をかけ、外で使用する際には必ずと言っていいほど専用のACアダプタも必要となります。
最初は何も思わなかったのですが、思わぬ荷物が増え、取り回しが面倒くさくなることが使っていく度に何度も気になりました。
更には専用アダプタを重さに加えると最軽量でなくなることも購入意義を否定する形となり、後々1番ショックに感じられました(笑)
②タブレットとしての完成度が中途半端であること
自分は当時タブレットを持っておらず、タブレットとして兼用出来ることも魅力に感じられ購入しました。
しかし、以下の点でまた悩むこととなりました。
・OSがWindowsであること
・重いこと
自分はタブレットも別で購入し、非常に満足しています。
以上のことからノートパソコンをタブレット代わりにすることは好ましくなく、無駄な機能を増やしてしまったように感じました。
③キーボードの打ちづらさと耐久性
キーボードもお店で打鍵して打ちづらさを感じなかったため、購入したつもりでした。
しかし、1年間使用していると、この薄めなキーボードではタイピングミスも増えてきました。
更には自分は今年に入ってからPCゲームをするようになり、自宅の環境を安物のパンタグラフキーボードからrazerの緑軸ゲーミングキーボードに変更しました。
このキーボードが非常に打ちやすく、自分にはこの深い打鍵感が合っていることに気づきました。
このことから自分には軽さの代償となったキーボードはあまり合っていないことに気付かされました。
(そもそも打鍵しに行った際に打ちやすさでなく、打ちづらくない、と妥協していた時点で気づくべきだった…)
打ちづらさだけでなく、キーごとの耐久性にも問題があることがわかりました。
良く使用するEnterキーとBack Spaceキーが叩くたびにギシギシと悲鳴をあげるようになりました( ;∀;)
叩いた感触も不安定なものとなったし、母音などのよく使うキーはどれも劣化が感じられるようになってきました。
耐久性の低さには本当に残念でした…。
④性能の非力さ
題を非力としていますが、そこまで非力さを感じているわけではありません。
やはり、小さく設計する弊害からか動画を見ながらワード編集しているだけでも結構温かくなります。
その他にはメモリ4GBのため、複数処理させると重くカクついたりします。
このパソコンが悪いのではなく、自分の行わせる処理が思いのほか重いものばかりだったので素直に8GBのメモリを搭載したパソコンを買うべきだったと考えます。
以上が自分が多少不満に感じた点となります。
内容をまとめますと、自分は軽さを重要視していましたが、軽さによるたくさんのデメリットを新たに気づき、それらのほうが実は大切であったと感じられたということです。
上記の話は全て使ってみないと分からない点でもあると思いますし、lavieが悪いものであったという話でもないと考えています。
何より、次回に購入するパソコンに自分が求めるものが分かりましたし、実際、lavieは未だ現役で使用しており、この記事もこの子で書いています。
やはり軽量でありながら必要とされる性能をもっているので、出先での使用時にはとても重宝しております。
自分はこの記事を通して、ウルトラブックの○○を伝えたかったです。
この記事が役に立てば幸いです。
今後、ウルトラブックを買う上で気をつけるポイントとおすすめを別記事で掲載します。